防犯カメラについて

証拠も残せる防犯カメラ

防犯カメラ

一般的になりつつある防犯カメラ

防犯カメラといえば私は真っ先にコンビニを思い浮かべるのですがみなさんはいかがでしょうか?駅のホームや駐車場、スーパーマーケット、さらには街中の電信柱など、今では人々が行き交う空間のありとあらゆる場所で防犯カメラを見かけるようになりました。さて、そんな防犯カメラですが、その設置場所は冒頭で述べたオフィスや店舗だけではなく今や個人宅へも普及しつつあります。昔に比べて防犯意識が高くなったこと、そして比較的その値段が安価になってきた事がその背景にあるのではないでしょうか。

この防犯カメラは、別ページで解説させて頂いた補助錠二重鍵とはまた異なる役割で防犯に非常に役立つものです。どういう事かと言いますと、前述した鍵というものは、窓や扉を不正解錠しにくくするという物理的な防犯に力を発揮します。また、鍵による防犯は実際に侵入者などが侵入を試みた際に初めてその対策に気が付く事があります。それに対して、防犯カメラは基本的に犯罪を起こそうと目論む者犯罪の視界に入るように設置されており、「犯行の現場を録画していますよ。」という一種の圧力を彼らに与えているのです。もし、犯罪が起こってしまってもその映像が証拠となり、犯人逮捕あるいは裁判での有力な証拠になり得るという強みを持っています。犯罪の抑止と言うよりも「抑止効果」といった方が適切かもしれません。

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